この旅の帰りに 東京駅であった娘と孫が 急に義父さんの見舞いに帰省することになり そのまま我が家に…
で、今日の昼 新幹線で見送ったところです
可愛い7番目の孫と共に過ごすのは もううれしいには違いないのですけどね…
その間つれあいは着々とブログ更新
何かなぁ…ここに書く気力がね、無くなっちまったようで…
つれあいのブログに対する意気込みには とうてい及びではないわたしです
とりあえず、マイペースに我が暮らしを戻さねば！
日別アーカイブ: 2016年6月11日
午前中は 根室へ
5月26日 朝早く起き 釧路駅へ
今は 夜間 駅構内を占めている所がほとんどなのかな？ここ釧路駅もしかり
5時20分に解錠のところ、15分には開けてもらえましたが
根室への始発は 5:35発(根室08:03着)の快速はなさき
とにかく 列車の本数が少なくて…沿線の学生さん方は 乗り遅れたら大変でしょうね
その学生さんたちが 根室に近づくに増えていくまでは 車内の乗客もまばら
ふと、気がついたら これが 関西の通学時の学生の多い電車なら ぜったいあり得ないくらいに 車内は静かだったことが 驚きでした
沿線は エゾシカが横切ることも多く 時々鋭い警笛がなります
画像では よく分かりませんが やみくもにシャッターを押したら ハートの白いお尻が写っていました
車窓は 初夏の緑鮮やか、うっとりというか、ボ～っと、時々居眠りしつつ眺めているわたしとは違って 夫さんは 目を凝らし、ずっとカメラを手に写していたのですが シカの姿はみられず ガックリ…
動画を 夫さんのブログ用に加工したので
良ければ そちらの方を又見てあげてくださいませ（はてなブログ…カメキチの目）
とにかく、根室への往復の 車窓からの風景が 素晴らしい❕
時間の余裕があれば 端っこ好きなわたしですから 納沙布岬まで行きたかったのですが
そのバスに乗ると 帰りの電車ギリギリ
迷ったのですが せっかく来た根室の街の散策にしました
まだ早いのと、ネットで調べた店の感じと何だか違って
中へ入り難く 根室海鮮市場は素通り…
調べた候補のひとつ、喫茶店どりあんが開いていたので やったぁ～と思って中へ
根室名物 エスカロップを半分つづとコーヒーで 一息つきました
■エスカロップとは■
元々は漁師たちが、素早くお腹いっぱいになれるようなメニューとして根室市の「モンブラン」という洋食屋さんのシェフが考案したものでバターライスの上に豚カツを乗せて、上からデミグラスソースをかけた料理。また、バターライスには刻んだ竹の子が入るのが特徴
料理名の語源は、フランス語で「薄切り肉」という意味の「escalope（エスカロープ）」
美味しかった～～～
店内の雰囲気も良く クリオネやエゾサンショウウオなども わざわざ見せてくれて 感動❕
そこからスーパー「マルシェ・デ・キッチン」の開店を待って
お目当ての名物「あま太郎」(あま太郎とは大判焼き） 中がチーズクリーム、白あんを買う
もっと買えばよかったと後悔しました、とても美味しかったです
根室を11:08発の電車で 釧路駅へ戻る
根室駅は 列車の発着が少ない分 駅そのものはさびしいです
土産物売り場もないし
町は 見かける人も車も多くはないけれど
整然とした街並みで ロシア語での表示もあり 近ければ もっとゆっくり巡ってみたい町でした
釧路 13:18着 甘太郎で昼食
旅に出ると わたし達は かなりいい加減な食事しているかもです
buna日記 