5月24日(火) 大津京5:51 フルムーングリーンパス7日間で出発
30日(月) 大きなアクシデントに会う事もなく 無事に帰宅
振り返ってみれば 幸運続きだった旅だった
帰ってから ど~~~っと疲れが…
やっと 写真の整理ができる状態になった
が、これがまた つれあいの写真の多さは半端じゃない
何時も視界が揺れている彼は
とにかく 数打ちぁ~どれかはマシなんが撮れるだろうと
カメラを列車の窓に向けつづけ シャッターを押しまくる
仕方がないのだけどね
帰りには 電池切れで 私のを貸し出す始末
その整理に まだまだ時間がかかりそう…
わたしだって この気持ちを忘れる前に ブログ書きたいよ~
ということで 少しづつアップすることにした
24日の富士山に見送られ
新幹線を乗り継いで
東京駅では深川めしの駅弁を買い半分こ
新函館北斗駅へ13:38着
駅での滞在時間は30分
乗り換えだけで 行きも帰りも時間ギリギリ
見渡したところ 土産物売り場は コンビニだけ?(あったのかもしれないけれど)
帰りなどは、いきなり在来線から新幹線乗り場へ誘導され、人で混雑する中 狭いホームへ押し出され そこには自動販売機も見当たらず 車内販売で購入するしかなかったのだが、その車内販売もなかなか回ってこず。きっと、わたし達のような何の用意もない人が多かったのではないかと…この線を利用なさる方はどうぞ、お気をつけくださいね
ここから特急北斗で
車内では とうもろこしアイスも 半分こ!
実は 旅に出たら 気前良くなるわたしなのだ
(財布の中身をあんまり気にしないようにね)
苫小牧へ~16:51着 一日 列車の移動はそれなりに疲れる
駅前のルートインに宿泊、さっそく荷物を預け ネットで調べた駅中の店で名物ホッキカレーをいただくつもりだったが 閉店は17時とあるのに16時半にもなっていないのに もう閉店する様子…そこをなんとか、と聞いてみたがつれなく拒否…
確かに苫小牧の飲食店は早くに閉まるとは書いてあったけどね
がっかりだねぇ…
駅の中にあったらしいエスタは 昨年で店じまいしていて
どことなく 荒れ果てて 哀愁漂う駅
ここだけにとどまらない、わが町の大津駅も同じようなものだし、旅先であぁ…ここも昔は賑やかだったろうと思うことが少なくない
居酒屋へ入る度胸もないわたし達
駅向こうに見えたドン・キホーテをめざし、食料品売り場で夕食(ホタテ飯・ホッキ寿司)を調達
ホテルに戻って ゆっくり食べた
おいしかった!
ルートインは 駅近く、安くて、大浴場があるのが わたし達にはありがたい
浴衣でなく上下別れているルームウエアも 使い勝手がいい
女風呂は専用カードで出入りし コインランドリーもあるし安心
コーヒー好きなつれあいは 飲み放題の美味しいコーヒーに喜んでいた
部屋からの眺めは 昔習ったように製紙工場の煙突から終夜モクモクと煙がたなびいていた
ここまでの道中は 一度ならず通過したことがある私は ウトウト専門で、横でカメラをしっかと握っているつれあいは 居眠りもせず!
旅先での つれあいは もう別人だ
この旅で 一番心配だったのは荷物
前回重いリュックで 腰が痛くなったので リュックからスーツケースにお互い変えた初めての旅
彼は 当初 朝早いから人の少ない京都駅では 引いて歩くと言いはった
でも、降りるエスカレーターは 荷物に気を取られるし
降りたその場で止まりがちになるので、後ろの人に迷惑にもなる
わたしが言っても なかなかその点が納得してくれなかったのだが
東京の人混みの中 片手に杖、片手に荷物を引くことの困難さに 納得してくれて荷物を背負って移動
重いけど、やはり 歩行に問題がある彼には 混雑するところや移動時間が限られる時は背負うに限る
それに 北海道の特急では 列車の乗り降りにも 結構段差がある
飛行場も近い南千歳駅なのに 登りのエスカレーターしかないというのにはビックリ!
重いスーツケースを 持って降りなくてはならなかった
困っている人はきっといると思うなぁ
フルムーンでは グリーン車が使えるのだけど 以前のようなサービスは無くなって ただ普通車より 4人掛けで余裕があるという差かな
普段は グリーン車なんてとんでもない身分
だから、フルムーンのこの特典は長距離移動で 重い荷物を網棚に上げる苦労もせず、足元に置いておけたのが何よりありがたかった