立山~弥陀ヶ原 結婚45年目記念旅② 2017年10月18~19日

朝食前に 散策へ s20171018

s20171018 (1)富山平野を眼下に見る

氷が張っている! 霜柱もあちこちに!

日本名水百選の立山玉殿の湧水がでているそばにもつららが…

山の上の方が徐々に 朝日があたり…と

見て見て!あれ!

きれいな雲…この日誕生日の娘にも教えてあげたいな

立山の湧水で淹れた水出しコーヒー(800円/人…割引マイナス300円で)を飲んだら

昼前に 弥陀ヶ原へ下る高原バスに乗る

もう道路は 雪に備えた準備が進められている

ホテルでの話で 今ブルドーザーは 五代目熊太郎で 熊が手をパーにしたキャラクターが描かれている(ちなみに四代目は両手をチョキに)s20171018 (121)

雪の大谷を歩くツアーもあるくらいで 昨年は 近年では多い積雪で19mとか

弥陀ヶ原ホテルの標高は1,930m…室堂では 歩くのも息切れしていたのに ここでは大丈夫になった

木道が整備されているが つれあいが一人で歩くのは無理なので 後ろから肩を両手で持ってもらってゆっくり進むしかない

姉たちは サッサと歩いて行く

わたし達は 途中カメラでパシャパシャするので どんどん遅くなる

なのに 後半の大きな飛び石しかないところで 心配してくれて随分待たせてしまったので 車道と接したところで 車道へ反れてちょっとと回りして戻った

姉たちが言うには その後もアップダウンで しんどかったそうな…

 

草紅葉も終わっていて おまけに天気は下り坂…時々ガスで視界が無くなる(幻想的ともいえる)

予約を入れた時空いていたのは トリプルルーム(予備ベッドで4人泊まれる)しかなかった

その後 姉がアニサキスで入院、妹①は網膜剥離と白内障で入院となり 二人の気分転換にと 二人を誘ったら もちろん即答!「行く」と

なのにこの天気と景色に ちょっぴり残念…責任を感じてしまう

食後 厚い雲で見えなかった富山の街の明かりが 部屋からも見えた時と 翌朝 雨で草木が生き生きとして 「へぇ~こんなきれいな景色やったんやね」と妹が言ってくれてホッとした

雲海も 刻々と変わりゆく

星が見えたら もっと良かったなぁ

19日は 朝から雨で 称名の滝へ行く気分ではなさそう…(二人だけなら もちろん傘さして行っていたね)

富山駅に早くに着いたので 予定を早めて 帰ることに

その前に 腹ごしらえ s20171019 (114)

富山ブラックラーメン(1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源)

イカ墨で 黒いラーメンかと思ったら とんでもなくくどいラーメン、初体験だった

途中駅で 姉たちと笑顔で別れたのに

・・・・・

姉の財布が無いと分かって 一生忘れられない記念旅になった

昨年の 虫事件といい 姉妹旅行は 呪われている?

さっき、当の姉から電話 「もう、あきらめたよ~」だってさ

立山~弥陀ヶ原 結婚45年目記念旅② 2017年10月18~19日」への2件のフィードバック

  1. 福ふく

    二日続きで立山の記念写真を堪能させて頂きましたy(^ー^)y!
    高山病。。。話しを読むだけでも苦しそう×××
    思わぬ経験をされてしまった様でしたが
    虹色の雲に救われ 山の景色を楽しめて何よりでした=^-^=♪

    車内の木造りも魅力的で 一度乗ってみたいと思いました♪

    お姉様はご災難でしたが 病気やケガを思えば幾分良しかと。。。
    ブナさんご夫妻の旅は 印象深いおまけ付きの旅でもありますね^^;

    1. ブナ(カメキチのつれあい) 投稿作成者

      毎度ありがとうございます、読んでくださって!

      足を動かしたくとも 自分のじゃない感じでした。あんな時 災害にあったらアウトですね、きっと…
      ひとりの山行きは怖いぞ~と、山登りに目覚めた婿③に言っておかなくてはね、と思うくらいです

      帰りの電車はね、富山電鉄は単線なので あんな素適な電車でも 特別料金は無くて良いのかなぁ~と思いながら リクライングのある椅子に姉たちは喜んでいました。ほとんど貸し切りでしたけど、シーズン中は混雑しそうですね

      福ふくさんの言われるように 生死にかかわる災難ではなかったことが良かったと 今は思います

      同居犬たちとの暮らしで家を空けられない福ふくさんに 楽しんでもらえて うれしいで~す

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