月別アーカイブ: 2017年4月

なんだかなぁ・・・

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ベランダから 新緑に変わる山を見る

この季節に咲く公園の藤棚を 望遠鏡で探していた彼が 「どこだ、どこだっけ?」と先刻からうるさい

代わって覗いてみる

もう白と藤色の花が咲いているよ、ホラ!

連休だ

義弟の誕生日だ

彼に こちらへ出てくるように誘ったけれど 億劫なんだと

それよりか 家でのんびりしたいと

だから 義弟の気分が上向きになるように カープの勝敗が すごく気になる

昨日 負けちゃったから…ガクッ…

 

孫たちが来そうな予感もある

連休なんだから…

マ、今のところは 平穏そのもの

 

寝る前に 口角に痛みがあるようなことを言っていた彼も それ以上悪化もしていないようだし

第一 そんなに疲れるようなことも 心配事も無いのに 何でヘルペスができるのかな?なんて 思う

 

昨日 寝る前に ブログを見ていて

読者になっているブログの整理をしちゃった

 

闘病されながら毎日を生き生きと過ごされている方が 趣味に特化したブログであるから病気のことでの励ましはNGとのことわりをわざわざ書かれているのが ずっと気になっていたから

・・・・なんだかなぁ・・・

読者になっているのが失礼な気がしてきた

 

と思って見ていて

読みたい方だけのブログに チョンチョンとけじめをつけた

 

つれあいは 読んでくださる方が増える度に 読者になるもんで

それだけで ヒーヒー言っている

のに 「だって…」というばかりで 冷酷な?態度は取れないという

どうせ、わたしは冷酷な人間ですよ!

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4月28日(金) 桜はどこだ?

緑の中 まだ咲いている桜

今日の散歩は この桜に会いに行く

皇子山公園のプールのやや左上を目指す

4月28日桜 (1)

4月28日桜 (12)こんな所に 藤の花…何度も来ているのに気がつかなかったなんて…すみませんね、藤の花さん!

おや、お隣の木の上へ 蔓がこんなに伸びている4月28日桜 (13)

4月28日桜 (27) こんなところに 落ちている、ということは…

気がつかなかった

4月28日桜 (26) 見上げると こんなに花が…

関山に似ているね…でも ベランダからはこの桜じゃなかったんだけどなぁ…

と、

ありました!木々の枝の間から 見えました4月28日桜 (36)

風がぴゆっとふいて 花びらがチラチラ舞っています

4月28日桜 (39) 写真では うまく見えませんが 桜が舞い散る瞬間はこちらも『はらはら』します

帰り道 お隣の奥様がお一人で散歩で公園へ向かうところに会いました

「ご主人も 一緒に行けばいいのにな」と 夫が言いました

「エェ~っ、良いやん一人で、わたしも カメキチにならなきゃ こうして連れだってお散歩してないよ~」

と憎まれ口を言いつつ戻ってきました

4月28日桜 (14) それにしても こんなにいい天気なのに 子どもがひとりもいない公園は ものすご~く変なかんじです

『終わった人』と思う人、思えない人、思いたくもない人・・・さまざま

 

題名に魅かれて 図書館で順番待ちして 借りれた本を読み終えた

 

大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた主人公。

仕事一筋だった彼は途方に暮れる。どんな仕事でもいいから働きたいと職探しをする。生き甲斐を求め、居場所を探して、惑い、あがき続ける…

ブログに書くときには アマゾンから 本の写真を借りる

その時 「BOOK」データベースから引用もする

そしてカスタマレビューを見る

 

おや?この本は 好き嫌いが分かれているね

☆一つの人が8名!☆☆の人9名(125名中)

ムムム…

結構 わたしは面白く読んだんだけどな…

 

そのレビューも読んだ

 

なんとなぁ~く 腑に落ちた

 

作者は ご自分を終わった人とは思っていないのではないかな

だから 『』つきなんだ

読む人が 『終わった人』をどうとらえるかで この本の読み方が ずいぶん変わりそうだ

 

若い時には 人並みに? 前途に輝かしい未来があった(いや、あると思っていた)

 

けれど 歳を重ね古希を前にして 振り返れば

どこにでもいるありふれたおばあさん

良いことも 悪いことも あった

けれど 何かを成し遂げるわけでもなく 名を残すでもなく

わが父母たちと同じような 平々凡々と一まとめにできるの人生だ

 

そのことに 悶々とした時が無かったわけではない

今は それも ま、こんなもんかと思える

そう!

そう思える自分は 『』無しの終わった人、なんだろね

 

でも 定年を迎え 社会と梯子を一つ二つ外されていく、その真っただ中にいる人は

『終わった人』ではないと 悶々とする時間に苦しむのだろう

 

もっと若い世代は この気持ち、心情的に想像できても 

いつか自分も終わったと思う日が来るなんて実感できなくて当然だしね

 

向上心も強い人は 反動も大きいだろう

つれあいもわたしも 

いつから 上を見るより 身の周りを見るようになったのだろうか

別に人生に絶望したわけでもない

「努力すれば 夢は叶う」という 夢さえ持った覚えもない

んん…持っていたのかな

忘れた

 

かなり 枯れてきている?(=終わっている)…わが人生

 

娘たちの人生、と ある程度の距離感も 昔よりうまく保てている(気がする)

孫たちは可愛いけれど しがみつくほどでもない

 

本の中の言葉に コレコレと思う

~先が短いという幸せは…どれほど楽にしてくれることだろう…好きなように生きよということ~

定年 成仏 ソフトランディング 卒婚 自分の居場所 人間の着地点

社会的に 『終わった人』になると 同じ横一列だ~その横一列を受け入れられない不幸…

 

(人は思い出とは 闘いようがないんだ)と 主人公に言う幼馴染

今はいま

 

つれあいと 気持ちがすれ違ったと感じる瞬間 

もう、いやや!

別れて 姉たちのいる福井へ帰りたいと思う日

そんな時 離婚、がチラチラしたのに 

何故か別れずここまで来た

 

どうしても切れない他人と 人生を歩みつづけることは 運そのものかもしれない

まさに そうなんだろうなぁ

 

本の奥付きを見たら 作者とわたし 同年齢だった

わたしなら ☆☆☆☆☆あげちゃうね

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認知症、その時どうする?

認知症 ともに新しい時代へ ドキュメンタリードラマ「母、立ちあがる」

2017年3月29日にNHKで放映されたドラマを録画 つい先日 見ました(22日にも再放送)

看護師として働いていた藤田和子さん(55歳)が、45歳の時に アルツハイマー型認知症と診断され、やがてそこから立ちあがり、認知症に対する誤解や偏見に立ち向かっていく姿を見つめる。ごくふつうの、一人の母親が3人の娘と夫に支えられ、悩み、泣き、笑い、喜びながら、多くの人たちと共に、前へ、前へと進んでいく姿を感動的に描くドキュメンタリードラマ。(主演:富田靖子)

実際の藤田さんは実名を公表されていて 地域でサポートしていける社会になってほしいと 当事者の立場から 講演もし、自由に話せる場を作ろうとされている

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病気になって いろんなことがあったはずなのに 笑顔が素敵だ

料理するにも 忘れてしまう事があっても 明るい

そこには 支える娘たちの存在(多分ご主人も…テレビでは映っていなかったけど…)がとてつもなく大きそうな…

アルツハイマーだけ、じゃなく 

乳幼児~高齢者までさまざまな人たちと共に暮らす地域、

それが出来れば…

*****

図書館で借りたこの本を同じ頃に読んだ (闘病記につい目がいくから)

 

読後感…なんというか この間の介護は とっても大変だったろうとは想像できる

けれど ここにあるのは 夫からの視点で

その時周りの方はどうだったのか、ご本人の気持ちは?とか…

ついつい 思ってしまう

この方は 自分の苦しさを こうして本にすることでしか 前に進めなかったのだろうなぁ…その気持ちには すごく共感できる

悲惨な面だけではなかったとは書いておられるが

どうしても 当事者の奥様は どうだったのかと 

気になってしまうのだ

 

いつか 自分も そうなるかもしれない

そんな時 藤田さんのように 笑顔を顔に貼り付けて 生きていけたらなぁと思う4月23日S (45)

4月23日(日) 気持ちよく晴れた~図書館へ

花水木が咲きだした  4月23日S (2)

工事場所が一番下層になった

今日は工事もなく ほんと久々にベランダに洗濯物が干せたのだ

 

少し歩く間にも 足元には 可愛い花が咲いている

上を見ると まだ一部に桜の花の姿 4月23日S (14)4月23日S (15)

ソメイヨシノではない遅咲きの桜も

新しい葉を出して輝く木々

きょろきょろして歩いて図書館へ~今日はいつもより時間がかかった

わたしの借り出せた本は7冊だ(夫は3冊)

すべて 彼が負って持ってくれる

あぁ~らくちんだった

『バラ色の未来』を読んだ

やっとです

2月9日から 工事用のネットにおおわれていた視界が 昨日外されました

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今日 久々に比叡山をパチリ

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黄砂やPM2.5で視界はちょっと悪いけれど 山桜があちこちにまだ咲いています

工事のある日は まだベランダ側は 工事の手直しの為 カーテンを引いておかなくてはならないのですが この解放感は 想像以上かな

 

玄関側は ペンキで汚れないようにシートがかかったまま

そのせいか、間違って ドアをガチャガチャされることが続いています

まだまだ工事は続く予定…

*** ***

 

f:id:buunanome:20170422115034p:plain 真山仁さんの本としては3冊目

TVでハゲタカが放映されて その後の展開を知りたくて本を買って読んだ

その後は原発を扱ったもの

そして 今回はカジノ、IR問題がテーマだ

 

IR推進法は、12月15日1時に成立し、12月26日に公布され、即日、施行された。これを受けて、政府のIR実施法案の策定、ギャンブル依存症対策への取り組みが公式にスタートした

大阪が躍起になっていることが 話題になっているが 正直なところ どういうことなのかよく分からないでいた私にとっては ちょっとした解説書みたいな本だ

 

現実の誰かを思い浮かべつつ、えっ?こんな地名聞いたことないけど・・・と検索をかけると、これは小説上の土地名みたい、とか

それにしても 内容が わたしには知らない世界だから 単純に驚く

もっとも、アマゾンの書評コメント評価は 結構手厳しいものもある

 

だけど、社会に問題提起する この作者は やはりすごい

一気に読ませる

おもしろい、そして これが現実に動き出しているのだと思うと 空恐ろしくなる

 

金、金

あの福岡の事件も どこかきな臭い金?

金で バラ色の未来は 多分 一部の人にしか来ないだろう

 

もっと違う形で 未来はバラ色であってほしいな

カタカナの言葉に弱い私が読んだ本~『トランペット』

セクシャル・フルイディティ

男性や女性いずれの性に対しても魅力を感じる指向を表すバイセクシュアルでもなく、性的少数者を限定的に表現するLGBTでもない。そもそも性は流動的なものと解釈するまったく新しい考え方

 円野まどさんのブログ記事で こういう言葉を知ったその時

トランペット』をちょうど読んでいました

 

「おれのお父さんは あなたの娘だったんです」

という 本の紹介に惹かれて 借りた本でした

 

人気のジャズ・トランペット奏者、ジョス・ムーディが死んだ。その遺体が露わにした驚愕の事実にマスコミは大騒ぎ。混乱する息子、追いこまれる妻を、ゴシップライターが追うという内容

 

著者自身も黒人の父と白人の母を持ち、スコットランド人夫婦の養子になり、レズビアンとして女性のパートナーと暮らし、息子を持つ、そういう実体験と重なるところも多いが 本はフィクション

 

でも、この本の主人公のような生き方をした人は 実際に居るらしい

実在のジャズピアニストビリー・ティプトン(戦前のアメリカ。女性の職業選択に対し偏見があった時代、男装して活躍)

 

内容が わたしにとっては未知なる世界のようにも思え 

読み始めてしばらくは ちゃんと最後まで 読めるかなぁと不安だった

 

が 読み進んでいくと 全然そんな事はなく 

本の世界にどっぷり…

著者は詩人でもあり 翻訳者泣かせの本だったと訳者の中村さんは言う

原語で味わえる人はいいな、と思う

 

トランスジェンダーを、本人ではなく家族の視点から描いたところに、この本の独自性がある』という書評もある

 

またまた 聞いたことはあるけど、意味が分からない言葉

トランスジェンダーとは 一般的には、生まれた時の性別と自分で認識している性別が異なる人のことを意味する

 

・L(レズビアン)は女性の同性愛者
・G(ゲイ)は男性の同性愛者(ただし同性愛者全般を意味することもある)
・B(バイセクシャル)男性・女性どちらにも魅力を感じる両性愛
・T(トランスジェンダー

 

金八先生のドラマで 性同一性障害という言葉に 初めて出会った

 

それ以降 いろんな言葉を聞く機会はあっても その実 よく分からない

現に この本を読んでも 

言葉の使い方の違いが 情けないことに いまいちわからないままだ

 

ただ 

家族にはそれぞれ他人にはいえない秘密があるもんさ

『家族は他人から始まるのだ』

人種の違いも 

性的少数者であることも 

血のつながらない寄せ集めの家族であっても

それもまた 人のありよう、家族のありようである

 

そういうことだと、そこのところはウンウン!とうなずけた

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