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五行詩の岩崎航さんのことば

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 2016年4月30日 23時~ NHK Eテレ・ETV特集で、1時間のドキュメンタリーとして「生き抜くという旗印 詩人・岩崎航の日々」が放送されました。

23時という時間は もうカメキチどんの就寝時間、この番組を録画しておいたのを 昨日見ました。

 

衝撃が…

 

色んな苦を抱えて生きている方の 真剣勝負、ぎりぎりのところでの生きざまを 知るたびに 思う事があります

 

彼らの口から出る言葉と 

ボ~っと生きている自分のことば

まるで、違っている、とてもとても…ことばにできやしないよ トホホホと

 

漆黒とは

光を映す色のこと

ここんとこが 頭のどこかに入り込んでしまって

ずっと エコーしている感じなのだ、今

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いろいろあります~夫婦の会話のすれ違いとか、孫無事山の家へとか、同じ本を・・・とかね

普通に 何にも変わりない(平穏そのもの)生活であっても不思議ではない年金生活の我が家にも ちょっとした変化の余波はあるもので

それなりに 心配したりすることが 出てくるものです

 

ま、一つは 何とか話はついたから…なんていうメールを信じれば

何とかなったのでしょうし…

 

金曜に急に高熱が出たという2番目の孫も

今朝は 3泊4日の山の家へ出発したというので

早速 学校のホームページで 本人確認!良かった良かった

 

でね、ここんとこ 魚の骨みたいに引っかかることがありまして…

先日 元同僚、10歳も年下なのに全然歳の差を意識しないで

文のやり取りをしている友人と 一年ぶりに会ったのです

彼女の一人息子が9月には結婚するという話になり

お祝いにテディベアのペア人形を作ったと言う

昔から手先が器用!我が家にも彼女から頂いた手芸品がたくさんあるのです

彼女の作った人形なら かわいいに決まっている!と思うのに

わたしの口からは よくあるキットを思い浮かべていて

「あれって、邪魔になるだけだよ」…なんて言ってしまったのです

 

何という事でしょう!

 

出ちゃった言葉を ありゃりゃと、慌ててつかんで引き戻したいと

すぐに 思って焦りましたよ

 

彼女は 見たところ 気を悪くしたところも見せないで

リングピローも作っちゃったぁ~って

 

その日別れてから

ずっと ずっと

落ち込んでいる次第です

彼女は このブログ見ていないと思うけれど

今更 彼女にごめんと言いにくいので こんなところで

わが身が 楽になりたくて書いているのであります

ほんと、わたしの悪いところです

思ったこと ぽっと 出てしまうとこ

 

そうそう、その時孫の眉間の産毛のはなしになり

今もくっついて見えるから 

剃ってほしいと娘に頼んでいると言ったら

彼女が きょと~ん!

ん?なんで? と聞くと 

わが子も、自分も、眉間の毛を剃ったことなどないと言われちゃいました

こんどは わたしが きょと~ん!!

だって、わが子のはいつも切り離すように 顔剃りしてあげていたのですもんね

そこを剃ったことが無い人もいるという事に 70歳前にして

初めて知った次第…生きていりゃ、驚くこといろいろですね

 

実は もう一つ

http://buunanome.hatenablog.com/embed/2016/06/15/121500buunanome.hatenablog.com

の続きです

早速 彼のもう一つの本を 図書館から借り出してから

???

何だか 記憶のどこかにあるぞ、『突然ノックの音が』っていうのは…

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はじめの数行で 確信にかわりましたが

それでも やはり、面白いので読みました

 

昨年の日記の裏の読書メモを見たら 2015年4月の読んだことになっていました

 

でもね、38編ある短編の中で 

全く初めて、というのも 何篇かあり

如何に いい加減な読書をしているのかと

わが身のことながら かっこ悪いことこの上なく…

別に告白することじゃないのですけれどね

 

さて、あらためて

前回は たぶん

この本の良さに 気づけなかったのだと 今は思います

自伝的エッセイで著者のことを いくらかでも知って読んだ今回は

38編すべてが 愛おしく 

流し読みなんて とんでもないと じっくり味わって読みました

 

本にも 出会いの時が あるようですね

こちらの本も 機会があれば どうぞ!

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2011年北海道(礼文・利尻)花の旅⑤

18日(土) 雨こそ降らないが曇り空、宗谷岬へはアクセスが悪い

予定を変更し、目的地はノシャップ岬と、日帰り温泉施設童夢

鷲泊フェリーターミナル前の 甘露泉水をペットボトルに詰めて 

鴛泊 8:40発⇒稚内10:20着 

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ノシャップ岬へは 路線バスで バス停からは つれあいの足で10分というところだ

アイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」「波の砕ける場所」の天気が良ければ、夕日の美しい景勝地、秀峰利尻富士や花の浮島礼文島も一望できる

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ここから バスでもう少し先に 目的の日帰り温泉がある

平成9年6月にオープンした稚内温泉童夢大人600円/人

最北端の温泉童夢「入湯証明」1部100円

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ナトリウム-強塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性高張性低温泉)

強めの塩味とかすかな原油臭を伴って 淡黄色で僅かに濁っている。

源泉はきわめて濃く、水で5倍に薄めているという変わった温泉で

視界が良ければ 眼前に利尻島がデンと見えるらしい

2時間ゆっくりしたカメキチどんは 親しく 裸の付き合いで温泉談義していたらしい

宿は 前回と同じ ドーミイン稚内

夕食は 北市場(客もまばらで閑散としていた)でもずくラーメン

 

19日は なが~~~い列車の旅!! 

  稚内  07:10発 スーパー宗谷2号

  札幌  12:06着

      12:22発 スーパー北斗12号

  函館  15:38着

      15:55発 スーパー白鳥40号

  青森  17:45着 こんな時間なのに弁当は売り切れ!

夕食・朝食用の食べ物として、津軽菓子、おにぎり、コロッケを買い

青森 19:31発 日本海乗車

翌朝20日(月) 京都  09:51着

 

こんな、便利な寝台車が無くなったこと、今更ながら惜しいかぎりだ

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***

5年も経つのかぁ…と思いながら こうして記事にしてみると

旅の楽しかったことや苦労が アレコレ思い出される

カメキチどんも 追体験することで より思い出を十二分に味わっている、そんな気持ちも 前よりは分かった気もする

(彼は今 先日の旅の追体験記の 三分の一にやっとたどり着いたらしい。まだ当分は退屈する間もなさそうだ)

こんな私的な記事 何の役にも立たないけれど、せめて こども達がいつか 父母の人生、満更じゃなかったんだね、と酒のつまみにしてくれたらいいかもね

6月26日 毎日日曜日の日曜日

図書館へ行く途中 市役所に寄って 選挙の投票をする

そのあと いつもとは違うコースで図書館へ

6月26日図書館へ (9) 6月26日図書館へ (8)

大きな通りから 少し入ると

こんなきれいに お花を育てる人がいる

 

6月26日図書館へ (10)6月26日図書館へ (21)

こんな感じの家も 残る町

6月26日図書館へ (19)小学校の向こうは 長等山

6月26日図書館へ (20)びわ湖から取水された水は この疎水を通って京都へ

降りそうで 降らずに 家へ帰れた、やれやれ

比叡山の方は明るいけれど この後雨の予報だ

6月26日 (1)

そこへ 前の職場で一緒だった方が 野菜とアジサイを届けてくださった

ちっこいアリさんたちも 知らずに着いて来たのが運の尽き…m(__)m…

しばし お外で 様子を見てからね  6月26日 (2)

英国がEU離脱という 降ってわいた感の大ニュース?の何たるかも ちっとも理解できないわたしは どうという事もない平穏な時間が 今、ありがたい

2011年北海道(礼文・利尻)花の旅④

6月17日(金)

朝食後 他に交通手段もなく タクシーで桃岩展望台駐車場へ

視界が利かないくらいガスっていた

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加えて あまりの強風に ソーちゃんが飛ばされそう~

で、ハプニング!!

階段で、

私の目の前で、

スローモーションの映像を見ているように

バランスを崩した彼が

一回転、でんぐり返ったのだ

手を出す暇もなく、見事にひっくり返った

 

頭の中は 昨夕のヘリで運ばれていた人のことが よぎる

不幸中の幸いは 彼がリュックを背負っていたこと

いくらかクッションになったようだ

それでも しばらくは声も出せないで、痛み我慢する彼

しばらくは動かず様子をみる 

もう、花どころでは無い

おまけに 私の腹具合まで怪しくなる

本人も動けると言ってくれたので 何とか道路まで降り、タクシーを呼び

フェリーターミナルに戻ると、利尻富士の全容がくっきりと見えた

行きのタクシーの運転手さんは 無愛想だったけれど、帰りの方は道中観光案内もしてくださって 親しみやすい方だった。ここでは観光シーズンはタクシー運転をされ、冬などは出稼ぎにも出られるそうな…

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昼食は、フェリーターミナル2階「武ちゃん寿司」で、ほっけ蒲焼丼、これが、安くてものすごく美味しかった(中は昆布…こんなにおいしいホッケはその後お目にかかれない)

香深 13:05発⇒鷲泊 13:45着 礼文島から利尻島フィールズ号で 

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先にホテルで荷物を預け、定期観光バス利尻スポット巡りBコース(3100円/人)で、利尻島1周の観光コースで出発!

鴛泊14:00発⇒16:50着

鴛泊FT~姫沼~野塚展望台(車窓)~オタドマリ沼~仙法志御崎公園~人面岩.寝熊の岩(車窓)~鷲泊FT

カメキチどんの追体験記より~

利尻山も観る角度、場所から変わるが、どこから観ても素晴らしい。先鋒はギザギザしたところがあって、一見、槍ヶ岳みたいだ。雪渓が多く山肌に陰影をつけ、それが花が咲いているようにも見える部分がある。ホントに美しい。どんどん山、いや島が近付き、いつの間にか「ぺシ」岬などが鮮やかに見えてきた。「鴛泊」港はすぐそこだ。

さぁ、出発。時計回りにバスは走るのだそうだ。さっそく湾岸からは今着いたばかりのフェリーターミナル、その背後に確かにゴリラのような形の「ペシ」岬。

ガイドさんが言うように(僕らが座った側は海沿いで、反対側は山の方)利尻山のてっぺんが柔らかなマフラーでもまとっているように、雲がゆるやかに流れているのが向かいの席の上の長窓越しに見える。ステキな格好だ。すぐに海岸沿いの如何にも人工的な広場みたいな平地があり、そこに黄色な可憐な花がポツリポツリ咲いている。何とそれが「リシリヒナゲシ」。ガイドさんありがとう。

次は「オタドマリ」沼。ここからの利尻山は北海道を代表する銘菓の一つ「白い恋人」のパッケージのモデルとなっているそうだ。なるほど!ここから望む利尻山は周りの空間が広く感じられるためか、ゆったりのびやかに観える。きっと、「オタドマリ」沼が悠然と広がっているからだろう。姫沼が近く迫っているのに対し、遠い風景なのである。〰略~

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沼のそば、周囲は散策路も整備されているようだ。すぐ近くに桜がきれいに咲いている。広場の売店で「熊笹ソフト」を食べる。f:id:buunanome:20160624110747j:plain

車窓から、利尻山が色々な形を見せてくれる。車はぺシ岬、その隣に位置する「夕陽丘展望台」のある岬を見ながら街の中を走り、フェリー乗り場へ戻る。そこへは今夜世話になる「北国グランドホテル」の送迎バスが来ていた。

宿は「日本最北の露天風呂」がある天然温泉、夕食には馬糞ウニ・生ウニが出た。胃のない僕には食べきれない量のおかずが並んだ。あーぁ、極楽極楽!

 

利尻島も かつてはアイヌの人々の地だったが、昭和の初めの頃には東北や富山の人々が移ってきて、今ではアイヌの人たちはほとんど住んでいないらしい

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夜 背中を改めて見た 背中に打ち身のあと生々しく…ずっと 我慢していたのだった

2011年北海道(礼文・利尻)花の旅③

16日(木)  

徒歩でフェリー乗り場へ!間際まで 日本旅行手配の引換券と乗船券を引き換えることを知らなかったので、早くに来ていたのに ぎりぎりセーフというハプニング!

稚内フェリーターミナル内で礼文観光Aコース(夢の浮島礼文めぐり)を購入(3300円/人)            

稚内  6:20発⇒ 香深  8:15着 「サイプリア宗谷」3500トン

乗船時が遅れたので 船内の座席が無く やむなく船外の椅子に座る

6月平均気温12.4℃だというが、この日はフリースに雨合羽、つれあいには前もってズボンを2枚重ねてきたが 寒かったぁ~風のせいで つれあいは簡単に勝手に体を持っていかれるのが 情けなかったようだ

 

礼文観光Aコース8時半出発。ガイドさんの説明を聞きながら、レブンアツモリソウや、スコトン岬、桃岩展望台などを巡る2時間コース

バスは2階建てだったが、乗り降りに便利なので私たちだけが1階に乗った

 

礼文町は、北緯45度30分14秒、東経141度4分16秒、稚内の西方60kmの 日本海上に位置する日本最北の島。  最高峰の礼文岳(標高490m)を中心に南北29km、東西8km、 面積約82k㎡のなだらかな丘陵性の地形が広がっていますが、冬の厳しい偏西風を 受ける西海岸は切り立った断崖絶壁が連なり、東海岸はなだらかに山並みが海へと続く。平成17年5月31日現在、約3,433人の人々が暮らし、利尻礼文サロベツ国立公園の中でも、夏には約300種の高山植物が咲き乱れる風光明媚な花の島、そして海の幸豊かな漁業と観光の島。

 

カメキチの追体験記から~

…バスはしばらく海岸沿いの主要道を走るが、ガイドさんは、あっちこっちに昆布が打ち寄せられており、誰にもすぐに拾えるけれど我々が捕れば〈泥棒〉となること(それは地元の漁業組合で管理されている)、名所旧蹟はもちろん、目に入る様々な物・景色、地域の昔のこと・歴史まで話してくださる。とってもいい勉強になる。

 目ぼしい所はちゃんと降りて見物するようになっていて、初めの「澄海(スカイ)岬」を皮切りに「礼文アツモリソウ」群生地、「スコトン岬」と巡った。

「澄海(スカイ)岬」は坂道の傾斜がきつそうで、他の人の迷惑になるので岬まで行くのは止めて残念だったが、入り口付近の岸に見事に花々が咲き乱れ、夢中にシャッターを押していた。○○だけでもともかく、岬まで行けてよかった。f:id:buunanome:20160623090652j:plain

次の「礼文アツモリソウ」群生地では入り口付近でもいっぱい見られ、二人でパチパチ…。「礼文アツモリソウ」は可愛らしい花で、泊まった宿の売店に、木で額縁にレリーフ状にその形がうまく描かれた土産物があり、記念に買った…f:id:buunanome:20160624095225j:plain 

「久種(クシュ)湖を抜け、バスは端っこの「スコトン岬」へ。

利尻もそうだが、ここ礼文も地名のいたるところにアイヌの人たちの言葉が残っており、北海道全部、元々アイヌ民族の人たちの土地だったということを強く感じる。勝手で貪欲な和人たちがアイヌの人たちを迫害した歴史を、僕は知らなさすぎる。

天気は風が強く、海に向かっての視界も好くはないが、雨じゃないのでありがたい。

「スコトン岬」の少し先には「トド島」が観える。寒い中、標識を背に僕らも記念撮影とくる。観光バスツァーの間もレインウェアは着たまんま。この標識にもここが日本最北と書かれてあるが、ガイドさんの話では緯度的には稚内の「宗谷岬」らしい…この寒さと荒涼とした風景はこの地が〈最北〉だと信じさせてくれた。それに名前もステキだ、「スコトン岬」

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 礼文島はちょうど蟹のハサミのような格好で、車窓からガイドさんが話してくれるもう一つの岬のうっすらとした影を探す。島の西側はトレッキングコースとなっており、歩くしかない(歩きたいなぁー)。で、バスは来た道を折り返す。そして、香深港の手前から坂道を上り、「桃岩」展望台付近、もう一つの有名な観光コースへと行く。

「桃岩」に向かうのにはバスは少し山を登り、トンネルも通り、それまでの観光地より標高がちょっとは高い。それもあり、またこの辺の地形も関係しておりガスはますますひどくなる。でも、バスの行く手や頭上に、窓を通して圧倒的に迫ってくる「桃岩」、それに連なっている海から突き上げた崖などの迫力は凄い。強い風をはじめ厳しい気象は、展望台付近までの道路沿いはダケカンバなどの亜寒帯樹、灌木が見られるが、「桃岩」のあるところは草しか生えさせず、ここらの草原地帯に素晴らしい高山植物が雪の季節を除き年中、次から次へと絶えることなく色々な花々が咲くのである。

バスから降りたら、さっそく○○は花をパチリ!僕は「桃岩」、眼下のガスでぼんやりとしか観えない「元地港」などをパチリ。ガイドさんは、私たちに分かりやすいように「地蔵岩」「猫岩」とその名の通り、海岸に切り立った特徴的な岩を指差してくださるが、ガスが立ち込めているので遠くの「地蔵岩」の方はもう一つ見えにくかった。「猫岩」は近く、ホント、猫が後ろを向いているみたいだ。ここで明日のあるとき、スゴくて面白い、しかし少々ショックなことが起きるのであったが、そのことも知らず知る由もなく(だからこそ、イイのである)、再びバスに乗り込み、大満足の観光コースの旅を昼前には終えるのであった。

 

観光バスを降りて、昼食に選んだのは、「ひまわり食堂」の生のりラーメン

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美味しかったぁ~

本日のお宿は三井観光ホテル    

港のそば徒歩5分程と言うので歩いて早めにチェックイン、風呂は4時から、つれあいは一眠り! 

食事中 救急ヘリが飛んできて、宿の客がトレッキング中に 足の骨折?

その人の搬送を まじかで見た 

礼文の宿の食事には もちろんウニが

満足満足! 

2011年北海道(礼文・利尻)花の旅②

カメキチどんが 二人で旅行した後に

わたしが作った旅のしおりに 

追体験記を書くようになったのは いつ頃からだったかな?と

バックアップしてあるものを見て見たら

そうそう こんな画を描いていた 

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先の写真を見ながら PCで描いたものだ

 

さて 翌日は朝市(ひやかしだけどね、声かけられるのが苦手なもんで、早々に出る)、港の公園散歩で函館とお別れし

08:30 スーパー北斗3号で 札幌へ

12:30 特急サロベツで 稚内を目指す

この時乗った列車は 特急だが 

座席はごく普通車ぽく硬くて長時間の移動には 少々しんどかったのが印象に残る(釧路へ行く時は マシだったけれど、古い部品による故障も多いらしいし、JR北海道はお金が無いって本当なのかなぁと、心配になるね)

日本最北端の稚内駅まで396.2キロの旅

天塩川の右岸をたどりながらサロベツ原生花園を横切る

というだけあって 自然の中を 走っていく

 

抜海駅付近から沖合いに利尻島が見え、利尻富士の秀麗な姿は感動的・・・

のはずだったけれど でも、見えなかった…

 

ここも 小動物が行く手を横断するようで 時々鋭い警笛や

停止することもあった

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18:11 稚内到着

駅近徒歩4分 天北の湯 ドーミーイン稚内素泊まり

天然温泉の展望大浴場。露天風呂もあるのがいいね

駅の近くのコンビニでこまごまと買って、ホテルで夕食。

稚内も、夕方 店閉まるのがはやい。

***** 

いよいよ「特急サロベツ」が入線。乗り込む。「サロベツ」という響きが胸に沁みる(ホントにそうなのだ)。「サロベツ」といえば原野の別名かと想われるくらい(実際、「サロベツ原野」があるのだが)、僕には懐かしいような呼び名である。それを冠した列車に乗る。特急とはいっても4両編成で、トイレも和式しかないが、音が静かでなかなかいい。「旭川」まではもう馴染みとなった駅名が次々と過ぎ去って行く。北海道らしい雄大な風景、畑と田圃などがどこまでも続くかと思われたが、その石狩平野にいつの間にか山が近付き、長いトンネルを抜ければ、もう上川盆地だ。

上川盆地の中心地「旭川」。「旭川」の駅は造りもよく覚えている。木がいっぱい、あっちこっちに使われていた。ステキな駅だ。その「旭川」から、「宗谷本線」に入る。未知の線路。どんなところかと、目は皿のように車窓にくぎ付けになる。もちろん、ちょっとでも胸に響く景色が掠めるとシャッターを押すのも忘れない。

 「和寒」「名寄」「士別」「美深」「音威子府」「天塩中川」「幌延」「豊臣」…などの駅名・地名も決して忘れないだろう。

原生林らしき森林の中を通るときは、カーブも多く、スピードを落としたが、シカやクマなどの野生動物がしばしば現れるらしい。途中、それらしきことがあって、急に停車した(確か、「音威子府」を出てからだったかな?)。自分ではすぐには、それもしっかり移動できないので、チャッカリと○○に頼んで車両の先頭、運転手さんの横に行って確かめてきてもらう(ちゃんと写真にも残したゾ!)。

f:id:buunanome:20160622142144j:plain(写せなかったけどね)

このハプニングもとってもいい思い出となった。

ときにはエゾマツ・トドマツなどの針葉樹林を縫い。ときには近くに白樺などの美林・丘を眺めながら、ときには緑の草地がどこまでもいっぱいの景色の中を列車は走って行くが(「幌延」「豊臣」辺りがサロベツ原野の中心だということは後で調べて知った)、目的地稚内」にだんだん近付くにつれて、遥か広大な原野が

見えてきた。○○のパンフに、天気さえ良ければ「抜海」駅辺りから遠く利尻山を望めるらしい。それはこのときの天候では無理と思われたが、近く、原生花園の方に何かそれらしい花でも見えないかと、僕もカメラ片手に座席を変えてシャッターに指を置く。

あ~ぁ、ここが「サロベツ原野」か。格別の感慨が湧く。ともかく、どこで覚え、聞いたのか思い出せないけれど、その名前の響きが懐かしい気がするのだ。その荒涼とした景色が背景の空に溶け込み、一体となっている。空も少し黄昏れ、より寂しい北の果てという感じがしてくる。

南稚内」を過ぎればすぐに「稚内」。は~ん、ここが日本の最北の地なのだ。駅では駅員さん方が旅の客を丁寧に迎えてくれた(こんなのは初めて)、ホントにここは日本で一番北の駅なのだと改めて感慨深くなった。

もう薄暗い。まだ6時半過ぎだというのに。そうか暮れるのも早いのだ。駅舎は小さく、改札も通ればすぐに外に出る。いったんは出ても、今は改築中(でも今は計画も休止中かな)の隣の施設(ここは、2階が映画館となっており、いずれ1階は、僕らも随分とお世話になった「宗谷バス」のターミナルとなるらしい)に駅は続き、ここでさっそくトイレをすまし、それから近くに「セイコーマート」というコンビニ(ここらのコンビニはみな「セイコーマート」のようだな)を見つけて入った。夕食の調達だ。カレー弁当・焼き鳥・飲み物…旅先の店は面白い。

宿はそこから近い。「ドーミイン稚内」というビジネスホテルだが、ここも本物の温泉があって、とってもいい(昨日の函館の「ルートイン」といい、ここといい、これから行く礼文や利尻の宿といい、みんな大満足!○○は探しの名人。いつもありがとうネ)。部屋の真ん前は、稚内港に向かっており、有名な、古代ローマの建造物を想わせるような防潮堤が凄い。その右の遥か向こうには半島のようにうっすらと影があり、どうやらそっちが宗谷岬らしい。ということは、見えないが、反対の左手先の方にノシャップ岬があるはずである(3日後、行くことになったもんね)。

さて、夕食。カレーは少し辛かったが、こうして買ってきて食べるのもなかなかイイ。美味しい。二人でペチャクチャしゃべりながら食べるのがいいのだ。そして、温泉。あ~ぁ極楽極楽…。湯に浸かればいつもそうするよう「マカハンニャ…」。ここ「天北の湯」は露天風呂もある。温まった身体をヒヤーとした風に当て、とっても気持ちがいい。今夜も明日の朝は早いので9時半ごろには寝た。今日は列車に乗ってばかりいた1日だった。ステキな1日だった。

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